2013年02月17日
最近は読書してます
久しぶりの更新です。
今年の冬は12月にクライミングに行った時やってしまった捻挫が治らないもんで
(二か月以上たつのにいまだに足をねじると痛いのですよ
)
クライミングや雪遊びに行っておりません!
せっかく沼津にもクライミングジムができたので遊びに行きたいんですがね~(ー_ー)
そんなわけでインドアで読書などにいそしんでおりますが、その中でも当たりだったのはこの二作品です。

若竹七海さんのみんなのふこう
こころちゃんはびっくりするくらい不幸な女の子。
親には捨てられ天涯孤独、17歳にしてホームレス寸前のフリーター。
食中毒や事故に合うのはしょっちゅうだし保険金をかけられて殺されかけたり犯罪に利用されて警察の厄介になったりもするんだけど、本人は自分をあまり不幸だと思っておらず、どちらかといえばラッキーだと思ってたりします。
前向きと言うよりは気付いていないだけ?
キャラクターもストーリーも楽しくって最初から最後まで一気に読んでしまいました。


奥田英朗のオリンピックの身代金
東京オリンピック直前の1964年が舞台で爆弾テロによりオリンピック妨害をほのめかし大金を要求する犯人と警察との攻防を描いたサスペンスです。
だけどその背景となる当時の社会情勢もうまく描かれていて
日本が戦後復興に沸いて東京オリンピックでお祭り騒ぎになっている一方、底辺の人々は繁栄の犠牲になり搾取され抜け出すことができない。というようなことが書かれていて非常に興味深く読めました。
こちらもぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいました。
今年の冬は12月にクライミングに行った時やってしまった捻挫が治らないもんで
(二か月以上たつのにいまだに足をねじると痛いのですよ

クライミングや雪遊びに行っておりません!
せっかく沼津にもクライミングジムができたので遊びに行きたいんですがね~(ー_ー)
そんなわけでインドアで読書などにいそしんでおりますが、その中でも当たりだったのはこの二作品です。

若竹七海さんのみんなのふこう
こころちゃんはびっくりするくらい不幸な女の子。
親には捨てられ天涯孤独、17歳にしてホームレス寸前のフリーター。
食中毒や事故に合うのはしょっちゅうだし保険金をかけられて殺されかけたり犯罪に利用されて警察の厄介になったりもするんだけど、本人は自分をあまり不幸だと思っておらず、どちらかといえばラッキーだと思ってたりします。
前向きと言うよりは気付いていないだけ?
キャラクターもストーリーも楽しくって最初から最後まで一気に読んでしまいました。


奥田英朗のオリンピックの身代金
東京オリンピック直前の1964年が舞台で爆弾テロによりオリンピック妨害をほのめかし大金を要求する犯人と警察との攻防を描いたサスペンスです。
だけどその背景となる当時の社会情勢もうまく描かれていて
日本が戦後復興に沸いて東京オリンピックでお祭り騒ぎになっている一方、底辺の人々は繁栄の犠牲になり搾取され抜け出すことができない。というようなことが書かれていて非常に興味深く読めました。
こちらもぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまいました。